ドラグのお話し

ドラグのお話し

お元気様です!

そう言えば仙台湾にクジラの死骸が浮いていたとか?

デカかったみたいですね!

さて今日はドラグの話でもしましょう!

船長はサーフ、シーバス、メバルなどの釣りを経て10年くらい前からオフショアの釣りに目覚め今に至ります。

オフショアでは主にジギング、キャスティングをやっていました!

周りのオフショア仲間にも恵まれ宮城を代表するジガー達と共に釣行し色んな経験をしてきました。

その経験から今日はドラグについて話をさせてもらいます!

なんの釣りでもドラグ設定は大切です!

船長が1番悔やんだのはドラグが緩くて3年越しの初マグロがフッキングしなかったこと…

8年前だったか当時はマグロを見つけることすらできない日がザラでしたからね!

ようやくのチャンスで掛けたのですがフッキングが甘くて途中でフックアウト…

きっと皆さんも経験ありますよね?

ノット抜け…

結束金具の破損…

痛んでるPEのたか切れ…

ドラグがキツすぎてのラインブレイク…

なかなか掛けれたい大物を掛けたことによって起こるトラブル悔やみますね…

まずはSHOWTIMEにはドラグチェッカーを常備してますので気になる方は使ってみて下さい!

慣れればドラグチェッカーなくても設定できるようになりますよ!

これを使って先日乗船いただいた貸切メンバーのドラグを抜打ちチェックしてみました!

やり方は全員統一のリール手前でのチェックです!

これはPE0.8号、ノット、結束金具が問題ない場合前提です!

結果は

0.6キロ

0.8キロ

1.2キロ

1.5キロ

2キロ

3キロ振り切れ

ここからガイドの摩擦、ファイト時のロッドの角度などもあるので一概には言えませんが仙台湾で釣れる魚を考えればリール手前で0.8キロは最低でも掛けたいですね!

そこからガイド摩擦などでジグのところで1キロくらいになるのが理想かと思います。

そうなんです!

リールは手前とガイドを通ってからだとガイド摩擦で重さが変わるんです!

あと水の抵抗も加わるハズです。

それを考えるとリール手前で800gがベストかと思います!

身切れ、口切れの心配はあるかもしれませんが同船者もいるのでお祭り防止、ファイト時間の短縮を考えると最低このくらいは必要と見ています!

船長は走らせたくないので1キロ設定です!

それでもデカいのが掛かった場合は時間もかかりますよ!

30分ファイトで上がってきた20キロは超えてるエイ

このサイズのマグロは2.3分で手前まで寄ります!

ファイト中にノットや結束金具などの心配をするとファイトに集中できないのでしっかり準備して90overのマダイを狙いましょう!

コメントを残す

CAPTCHA